2011年06月05日
バーニング・ブッシュ

Dictamnus albus
正式な名前はディクタムナス アルブス
ミカン科の宿根草で耐寒性がある。
葉にはレモンの香り。6月に開花し草丈は開花時で80cm位。
結構派手な花なのでボーダー花壇などで映えるはず。
花壇の中で埋もれさすと夏にとけて消滅することも…
バーニングブッシュのほかにガスプラントの別名もあり
花穂に火を近づけると炎を出すといわれる。
全草からだすレモンの香りに揮発性があるという。
植物園なんかに行くと植えてあったりします。
実は8年ほど前に入手し、実験済み
無風の時でないと無理でしたが、実際ぱっと一瞬だけですが
炎が上がりました。苗から実験まで3年かかってます
咲くまでに2年を要し、咲いたときはもったいなくて
試せず、3年目いっぱい咲いたときにやっと試せました。
(安い苗ではなかったので…なかなか勇気が必要です)
あまり驚かない性格なのですが、これはビックリしましたね。
香りというのはもともとが揮発性の油なので
アロマオイルなんてものが作れると思っていましたが
発火性のあるオイルとなると何故に?何で?
という疑問が残ります。共存共栄で虫や鳥を呼ぶため!
または寄付けないために嫌いな匂いを出すパターンが
多いはずですが、燃える必要があるのかな?
理由がわかりません。調べるほど余裕がないし、洋書を
解読できるほど語学力もないので、そのままになってます。
株は5年目でいなくなってしまいました。
冷凍庫に種だけ残ってます。余裕ができる年齢になったら
ゆっくりと育てて調べてみようと思っています
Y・Sさんその時はよろしくお願いします
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Posted by hide at 22:21│Comments(0)
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